• タイムカードを導入する必要性について

    労働者の勤務時間をきちんと把握するのは使用者側の義務であり、労働時間算定を正しく行うことによって様々な労使間のトラブルを防ぐことが出来ます。


    逆に言えばタイムカードやその他の手段によって労働時間を算定する義務を果たさないと、例えば過重労働によって労働者の疲労蓄積や心身の変調に気がつくのが遅れて、最悪の場合過労死やメンタル疾患を引き起こして訴訟されるリスクが高まります。
    もちろん、タイムカードだけで全ての問題が解決される訳ではありません。労働法を司る官庁である厚生労働省もタイムカードを導入しただけでは省内で働く職員の労働時間を正しく把握することが出来ない旨国会で答弁した過去があります。例えば、上司の心証を良くするために、タイムカードを退勤で打刻した後にサービス残業を行ったり、土日出勤など上司の目が届かないことを利用して出勤時間に打刻せずに休日勤務するケースが上げられます。



    また、労働者が他人になりすまして打刻してしまうリスクもあります。



    このようなことを考えた場合、やはりこれだけでは労働者の正確な労働時間を把握することが出来ないということになります。これを解消する手段として、電子入退出システムの導入が有効です。具体的には労働者が勤務先に入室した時間が電子入退室システムによって把握され、かつ、打刻時間をタイムカードで把握することによって入退室時間と打刻時間の乖離が速やかに把握できてサービス残業やなりすまし打刻を防ぐことが出来ます。

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